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後遺障害10級と慰謝料の事例

10等級の後遺障害等級認定と慰謝料の事例をご紹介します。

10級で保険会社から提示される
一般的な金額

後遺障害等級が10等級の場合、日常生活にかなりの支障をきたす症状と判断されています。
賠償金の上限は461万円(後遺障害慰謝料187万円+逸失利益分)です。
※自賠責基準で計算した場合

10級の慰謝料は
弁護士を介して増額できる

しかし、全ての事故で賠償金が満額支払われるわけではありません。
後遺障害が認定されない、事故で負った傷の治療費なのに支払いに応じてもらえない、金額が不当と感じる(低すぎる)といったケースは残念ながら発生します。

そんなときは、弁護士に相談しましょう。法的知識を元にした交渉により、適切な賠償金額を引き出します(※すべてのケースで増額が見込めるわけではありません)。

実際の増額事例を見てみましょう。

10級の慰謝料増額事例

事例1:労働能力喪失年数の見直しを主張し増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    1119万9783円

  • 弁護士交渉後の金額

    1853万5679円

  • 増額金額

    733万5896円(後遺症慰謝料+245万円、入通院慰謝料+40万6600円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:右脛骨遠位端開放骨折・顔面打撲
  • 等級:10級11号

事故の内容

事情により二輪バイクで高速道路にて停車していたところ、後方から来た乗用車に追突され、前方に停車中の乗用車に衝突。重傷を負った。

8ヵ月以上に渡る入通院期間を経て症状固定を迎えたが、右足関節に可動域制限(可動域が2分の1以下)が残ったため後遺障害の等級認定申請を行ったところ、「著しい障害を残すもの」とし10等級11号が認定された。

相談内容

加害者側の保険会社から示談金額の提示があったものの、初めての経験なので、今後の流れや保険会社とのやりとりなど、分からないことも多く心配。

今後の手続きなども含めて、交通事故に詳しい弁護士の話を聞いてみたい。

弁護士が対応した内容

逸失利益について、当初の労働能力喪失年数の提示は10年。
しかし後遺症が依頼人の人生へ与える影響を鑑みても、労働能力喪失期間の最大年数である67歳までの30年とするのが妥当であるとして、相手方の保険会社に強く主張した。

結果、約440万円の増額に成功。
入通院慰謝料は1.4倍以上、後遺症慰謝料は約2倍の増額となり、最終的には当初の提示から730万円以上増額の1800万円以上で示談が成立した。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/285.html)

事例2:家庭・家族の事情も汲んだ交渉で増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    605万7850円

  • 弁護士交渉後の金額

    1077万2720円

  • 増額金額

    471万4870円(入通院慰謝料+75万4880円、休業損害38万7000円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:左手首骨折・第一腰椎圧迫骨折
  • 等級:併合10級

事故の内容

横断歩道を歩いていたところ、こちらに気づかず走行してきた乗用車に衝突された。こ
約6ヵ月に渡る治療を経て症状固定を迎えたが、脊柱の変形や痛み、左手首の痛みなどが残ってたため後遺障害の級認定申請を行ったところ、「脊柱の変形や痛み」については11級7号が、「左手首の痛み」については12級13号が認められ、併合10級に認定された。

相談内容

害者側の保険会社から提示された示談金の額に納得がいかず、保険会社に連絡したところ、示談を急かすような言い方をされ不信感がさらに高まった。

しかし提示された額の妥当性について判断できない。そこで、今後の手続きなども含めて交通事故に詳しい弁護士に話を聞きたい。

弁護士が対応した内容

依頼人がすべてを担当していた家事が事故後、満足にできなくなったことを挙げ、後遺障害が残っている旨を示した。
同時に、依頼人は要介護の主人と二人暮らしであり、後遺障害の影響が甚大であることも加味した額の逸失利益が支払われるべき旨を主張。

結果、逸失利益は約318万円を獲得、休業損害なども増額に成功。
当初の保険会社の提示金額から470万円以上の増額となる1070万円以上で示談が成立した。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/215.html

事例3:弁護士の交渉により、2000万円以上の増額に成功

  • 弁護士依頼前の提示金額

    345万5989円

  • 弁護士交渉後の金額

    2535万5938円

  • 増額金額

    2189万9949円(入通院慰謝料+138万2000円、入院雑費12万4500円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:左下腿骨粉砕骨折
  • 等級:10級11号

事故の内容

原付バイクでスピードを緩めながら交差点を直進していたところ、一時停止を無視した乗用車が突然進入してきて衝突。

この事故で左下腿骨粉砕骨折の重傷を負い、症状固定後も骨折後の左足の痛みや可動域の制限といった症状が残った。

相談内容

症状固定後に加害者側の保険会社から示談金額の提示があったが、痛みが残っているのに後遺障害等級認定を申請せずに示談に応じるのはおかしいのではと感じ、弁護士に相談した。

弁護士が対応した内容

等級認定申請を行い、左足の関節機能に「著しい障害を残すもの」として後遺障害等級10級11号を獲得。

保険会社との示談交渉では、依頼人が事故後2~3ヵ月の間外出が困難だったこと、仕事や育児もままならなかったこと、後遺障害が残っていることを根拠に休業損害の増額と逸失利益の支払いを、後遺症慰謝料については裁判所基準での支払いを強く求めた。

その結果、休業損害は約1.7倍に増額、逸失利益は1400万円以上、後遺症慰謝料は裁判所基準の満額を認めさせることに成功。
最終的には2500万円以上の賠償金で、示談を成立させた。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/235.html)

後遺障害の慰謝料増額は
弁護士に相談するのが得策

後遺障害慰謝料の交渉は、弁護士に依頼せず自力で行なうことも可能です。

しかしその場合、後遺障害慰謝料額は自賠責基準か任意保険基準で算出することになり、いずれにせよ大きく損をしてしまいます。

弁護士に依頼すれば最も高額となる弁護士基準で算出可能です。
後遺障害等級関連の慰謝料交渉は、弁護士に依頼するのが得策です。

平日夜間・土日の相談OK交通事故に対応する
神戸市内の弁護士事務所
アディーレ
法律事務所

交通事故の案件は後遺障害専任チームが対応

増額事例(11級)
倍率:3.6倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
155万→560万

参照元:アディーレ法律事務所交通事故被害救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/327.html)

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増額事例(11級)
倍率:4.8倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
65万円→315万円

参照元:弁護士法人リーセット公式HP(https://kotsujico-leasset.com/resolution/jirei-11/)

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増額事例(11級)
倍率:4.1倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
65万円→270万円

参照元:ベリーベスト法律事務所神戸オフィス公式HP(https://kobe.vbest.jp/cases/accident/8/)