公開日: |最終更新日時:

後遺障害11級と慰謝料の事例

後遺障害11級に認定された場合の賠償金目安と、慰謝料の事例をご紹介します。

11級で保険会社から提示される
一般的な金額

後遺障害等級が11級の場合、後遺障害慰謝料の上限は331万円(後遺障害慰謝料135万円+逸失利益分)です。
※自賠責基準で計算した場合

11級の慰謝料は
弁護士を介して増額できる

しかし、全ての事故で賠償金が満額支払われるわけではありません。
後遺障害が認定されない、事故で負った傷の治療費なのに支払いに応じてもらえない、金額が不当と感じる(低すぎる)といったケースは残念ながら発生します。

そんなときは、弁護士に相談しましょう。法的知識を元にした交渉により、適切な賠償金額を引き出します(※すべてのケースで増額が見込めるわけではありません)。

実際の増額事例を見てみましょう。

11級の慰謝料増額事例

事例1:明らかに少ない賠償金の見直しで増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    609万258円

  • 弁護士交渉後の金額

    840万5663円

  • 増額金額

    231万5405円(逸失利益+92万4155円、入通院慰謝料 +40万円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:第1腰椎破裂骨折・肋骨骨折・背骨L1破裂骨折・骨盤骨折
  • 等級:11級7号

事故の内容

バイクで走行中、交差点を右折しようとした際に、後続の乗用車に衝突され、第1腰椎破裂骨折、背骨L1破裂骨折、肋骨骨折、骨盤骨折と診断された。

症状固定を迎えても腰に突っ張りの症状が残ったので後遺障害の等級認定申請を行った結果、脊柱の変形障害が認められ11級7号が認定された。

相談内容

加害者の保険会社から示談金の提示があったが、事故直後から対応が遅かったこともあり加害者の保険会社に不信感を抱いている。
賠償金について調べたが、どうも自賠責保険基準で計算されているようだ。

今後の手続きや受けられる補償も含めて、交通事故に強い弁護士の話を聞きたい。

弁護士が対応した内容

逸失利益と後遺症慰謝料は、依頼人の症状を鑑みても適切な金額ではなかった。
そこで後遺症が日常生活や仕事に与えている影響を依頼人からヒアリングをしたうえで、妥当な額を算出するよう保険会社に強く主張。
結果、逸失利益は90万以上を、後遺症慰謝料は裁判所基準の満額である420万を認めさせることに成功。

入通院慰謝料も増額し、最終的に賠償金は当初の約1.4倍の増額となる840万円以上で示談が成立。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/299.html)

事例2:逸失利益を認めない相手に交渉で600万円以上増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    771万9083円

  • 弁護士交渉後の金額

    1538万1528円

  • 増額金額

    766万2445円(逸失利益+601万2845円、後遺症慰謝料89万円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:第一腰椎圧迫骨折・頸椎捻挫(むち打ち)
  • 等級:合併11級

事故の内容

横断歩道を自転車で走行していたところ、左折してきた前方不注意の乗用車に衝突された。

治療を続けたが、症状固定後も骨折箇所の変形がみられ、首から肩にかけての痛みも残ったので、後遺障害の等級認定申請を行ったところ併合11級が認定された。

相談内容

保険会社から示談金額の提示があったが、法的知識がないので提示された金額が妥当なものか判断できない。

これからのことについても不安でいっぱいなので、今後の手続きや受けられる補償も含め交通事故に詳しい弁護士に一度話を聞きたい。

弁護士が対応した内容

相手方の保険会社は逸失利益の支払いを一切を認めなかったが、依頼人が事故による怪我の影響で以前のように仕事ができなくなったのは明らかだった。
そこで労働能力の喪失年数の原則である67歳まで認めるよう強く主張し、後遺症慰謝料についても裁判所基準に増額を求めた。

結果、逸失利益は0円から600万円以上に増額し、後遺症慰謝料は裁判所基準の満額を獲得することに成功。

最終的な賠償金総額は、当初の金額から760万円以上の増額となる1530万円で示談成立となった。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/206.html)

事例3:弁護士の交渉により0円→880万円へ増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    0円

  • 弁護士交渉後の金額

    880万円

  • 増額金額

    880万円(後遺障害慰謝料+420万円、逸失利益+270万円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:右鎖骨末端骨折、右寛骨臼骨折
  • 等級:11級7号

事故の内容

webページに記載なし

相談内容

webページに記載なし

弁護士が対応した内容

相手方保険会社の提示金額の根拠を検討し、裁判所基準に引き直して計算。
逸失利益については依頼人のパート収入を基礎収入とし、約10年分の逸失利益を計算したものを相手方保険会社に提案、交渉を進めた。

結果、逸失利益は約10年分の逸失利益のほぼ全額、その他の項目もすべて裁判所基準での支払いを認めさせることに成功。短期間での解決となった。

参照元:弁護士法人リーセット(https://kotsujico-leasset.com/resolution/jirei-6/)

後遺障害の慰謝料増額は
弁護士に相談するのが得策

後遺障害慰謝料の交渉は、弁護士に依頼せず自力で行なうことも可能です。

しかしその場合、後遺障害慰謝料額は自賠責基準か任意保険基準で算出することになり、いずれにせよ大きく損をしてしまいます。

弁護士に依頼すれば最も高額となる弁護士基準で算出可能です。
後遺障害等級関連の慰謝料交渉は、弁護士に依頼するのが得策です。

平日夜間・土日の相談OK交通事故に対応する
神戸市内の弁護士事務所
アディーレ
法律事務所

交通事故の案件は後遺障害専任チームが対応

増額事例(11級)
倍率:3.6倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
155万→560万

参照元:アディーレ法律事務所交通事故被害救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/327.html)

弁護士法人
リーセット

地元神戸で300件以上の交通事故相談実績あり※2020年5月時点

増額事例(11級)
倍率:4.8倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
65万円→315万円

参照元:弁護士法人リーセット公式HP(https://kotsujico-leasset.com/resolution/jirei-11/)

ベリーベスト
法律事務所

重症者の依頼は医療コーディネーターがサポート

増額事例(11級)
倍率:4.1倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
65万円→270万円

参照元:ベリーベスト法律事務所神戸オフィス公式HP(https://kobe.vbest.jp/cases/accident/8/)