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後遺障害8級と慰謝料の事例

後遺障害8級に認定された場合の賠償金目安と、慰謝料の事例をご紹介します。

8級で保険会社から提示される
一般的な金額

後遺障害等級が8級の場合、損害賠償金の上限は819万円(後遺障害慰謝料324万円+逸失利益分)です。
※自賠責基準で計算した場合

8級の慰謝料は
弁護士を介して増額できる

しかし、全ての事故で賠償金が満額支払われるわけではありません。
後遺障害が認定されない、事故で負った傷の治療費なのに支払いに応じてもらえない、金額が不当と感じる(低すぎる)といったケースは残念ながら発生します。

そんなときは、弁護士に相談しましょう。法的知識を元にした交渉により、適切な賠償金額を引き出します(※すべてのケースで増額が見込めるわけではありません)。

実際の増額事例を見てみましょう。

8級の慰謝料増額事例

事例1:後遺障害が将来の選択肢を狭めたことを主張し増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    1448万3281円

  • 弁護士交渉後の金額

    3307万1138円

  • 増額金額

    1858万7857円(逸失利益+1311万7723円、後遺症慰謝料+506万円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:第12胸椎圧迫骨折・第2腰椎圧迫骨折
  • 等級:8級相当

事故の内容

夜間に自転車に乗って交差点を走行中、左折してきたタクシーと衝突。
事故により腰椎・胸椎の骨折という重傷を負った。

相談内容

相手方の保険会社が提示してきた額にどうも納得いかない。
脊柱変形による痛みが残っていることを含め、将来を考慮した適正な金額かどうか弁護士の意見を聞いてみた。

弁護士が対応した内容

逸失利益については、後遺障害により依頼人の将来就ける職業が大きく制限される旨を主張。
後遺症慰謝料は裁判所基準を認めるように要求。

結果、逸失利益は約2.3倍に増額し、後遺症慰謝料は裁判所基準の満額が認められた。
被害者側の過失割合も25%から20%の引き下げに成功。
最終的には総額賠償3300万円以上の賠償支払いで示談が成立した。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/251.html)

事例2:逸失利益額をめぐる交渉の結果、3.1倍の増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    994万895円

  • 弁護士交渉後の金額

    3056万7240円

  • 増額金額

    2062万6345円(逸失利益+1736万3640円、入通院慰謝料+74万9778円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:第12胸椎圧迫骨折
  • 等級:8級相当

事故の内容

信号のない交差点を自転車で直進していたところ、交差点内で右折しようとしていた乗用車に衝突。

相談内容

症状固定後も、長時間座っていたり立っていたりするのが困難になるなど、事故以前に比べて生活に不自由を感じている。

このまま示談に応じて良いものか、今後受けられる補償なども併せて交通事故に強い弁護士の話を聞きたい。

弁護士が対応した内容

保険会社は「認定等級は8級だが逸失利益性はない」との主張に基づく逸失利益を約420万円で提示をしてきた。
それに対し、弁護士側は「認定の理由には脊柱に中程度の変形を残すもの、可動域制限がある」旨を主張。

その結果、裁判所基準の満額である2100万円が認めさせた。
最終的には当初の約3.1倍となる3000万円以上での賠償支払いで示談が成立した。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/321.html)

事例3:家事に与えた影響により休業損害を4.6倍に増額

  • 弁護士依頼前の提示金額

    1267万4299円

  • 弁護士交渉後の金額

    2150万5728円

  • 増額金額

    883万1429円(逸失利益+425万3267円、休業損害+129万1709円など)

怪我の内容と等級

  • 怪我の内容:全身打撲・大腿骨骨折・第七胸椎骨折・肺挫傷
  • 等級:併合8級

事故の内容

信号のない横断歩道を横断中,右折してきた乗用車に衝突された。
事故により全身打撲・大腿骨骨折・第七胸椎骨折・肺挫傷の重傷を負うことに。

相談内容

相手方保険会社が提示してきた額にどうも納得いかない。自身でも保険会社と交渉を重ねたが、進展が見えない。

今後の手続きなども含めて交通事故案件に強い弁護士に対応を依頼したい。

弁護士が対応した内容

ケガの家事への影響が大きいことを主張し、保険会社側に逸失利益や休業損害を増するように求めた。

入通院慰謝料と後遺症慰謝料も、裁判所基準まで増額するように粘り強く交渉した結果、休業損害は初回提示額から約4.6倍の160万円以上、逸失利益は約1.8倍の980万円以上を獲得。
入通院慰謝料と後遺症慰謝料も増額し,最終的には賠償金総額2100万円以上で示談が成立した。

参照元:交通事故被害者救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/263.html)

後遺障害の慰謝料増額は
弁護士に相談するのが得策

後遺障害慰謝料の交渉は、弁護士に依頼せず自力で行なうことも可能です。

しかしその場合、後遺障害慰謝料額は自賠責基準か任意保険基準で算出することになり、いずれにせよ大きく損をしてしまいます。

弁護士に依頼すれば最も高額となる弁護士基準で算出可能です。
後遺障害等級関連の慰謝料交渉は、弁護士に依頼するのが得策です。

平日夜間・土日の相談OK交通事故に対応する
神戸市内の弁護士事務所
アディーレ
法律事務所

交通事故の案件は後遺障害専任チームが対応

増額事例(11級)
倍率:3.6倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
155万→560万

参照元:アディーレ法律事務所交通事故被害救済サイト(https://www.ko2jiko.com/case/327.html)

弁護士法人
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地元神戸で300件以上の交通事故相談実績あり※2020年5月時点

増額事例(11級)
倍率:4.8倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
65万円→315万円

参照元:弁護士法人リーセット公式HP(https://kotsujico-leasset.com/resolution/jirei-11/)

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増額事例(11級)
倍率:4.1倍
弁護士依頼前後の金額変遷:
65万円→270万円

参照元:ベリーベスト法律事務所神戸オフィス公式HP(https://kobe.vbest.jp/cases/accident/8/)